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防水の豆知識

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防水材とは?

防水材の役割

防水材の役割

防水材は私達の生活の中で、どこにでも使われています。

住居の屋根やベランダ、外壁をはじめ、駐車場など…。
建物には必ず防水材が使用されており、とても重要な役割を持っています。

建物に防水材が使われなければ、建物の寿命はあっという間に尽きてしまいます。
建物の寿命を長持ちさせる為、防水材は私達の生活に欠かせないものなのです。

防水材はどこにでも使われています

  • ■屋根
  • ■サッシ廻り
  • ■室内防水
  • ■一般水槽
  • ■駐車場
  • ■地下外壁
  • ■ベランダ
  • ■廊下

防水材は、住宅・学校・オフィスビル・工場・ショッピングセンターなど、あらゆる建物に使われています。

防水工事とは

防水工事・シーリング工事

防水工事には大きく分けて、メンブレン防水とシーリング防水があります。
メンブレンとは膜のことであり、メンブレン防水とは不透水性の膜を防水の必要な部位に加工する、防水工事のことを言います。

シーリング防水とはビルや住宅などの外壁部材の隙間にある目地や、その他の建築部材の隙間において機能上、水密性や気密性が求められる場合に、その隙間に詰める防水材のことです。

一般的に建築の現場では、メンブレン防水のことを「防水工事」、シーリング防水のことを「シーリング工事」と言います。

防水工事の種類

■アスファルト防水
  (熱工法・常温工法・トーチ工法)

■シート防水
 (加硫ゴム系・塩ビ樹脂系シート・ポリオレフィン系シート)

■塗膜防水
  (ウレタン塗膜防水・超速硬化ウレタン防水・FRP防水・ポリマーセメント系塗膜防水)

■外壁補修工事
  (シーリング・ひび割れ補修・モルタル・タイル浮き補修・タイル剥落防止・欠損断面修復材)

■止水工事
  (止水・急結セメント)

■シングル葺き
  (アスファルトシングル)

よくある質問

Q1. 営業時間、定休日、営業エリアについて教えて下さい。

営業時間は8:00~18:00。
定休日は日曜日です。
営業エリアは、当日の配達の関係上、基本的に静岡県西部地域が中心になります。
ただ、今後は営業エリアを拡げていきたいと思っています。

詳しくはこちらの会社案内ページ業務内容ページをご覧下さい。

Q2. 防水材料以外に取扱品目はありますか?

塗料・外装塗材・塗り床材・防滑性床シートなどです。
今後さらに多様化するニーズに、最適で信頼性の高い商品のラインナップでお応えしていきます。

Q3. 防水層の耐用年数はどのくらいですか。

防水材料の種類や工法によって防水性能に違いがありますが、一般的には10年を目安に防水の改修工事を考えられることが多いようです。

劣化状況を確認してから判断される事が良いと思います。
防水層の機能を長期間維持するために、定期的に防水層の清掃(年2~3回)、防水層の状態の点検(2年に1回)をお薦めします。

Q4. シーリング材の薄層部分の未硬化現象

2成分形変成シリコーン系で施工した目地の縁が、表面部分だけ未硬化状態となる現象は、一般に薄層未硬化現象と呼ばれているもので、2成分形変成シリコーン系やポリイソブチレン系に共通した現象です。
この原因はシーリング材中に含まれる反応促進触媒が空気中の水分によって分解されその効力が減じるためと考えられます。
多湿の条件下で薄層部分に起こります。これを防ぐには薄層部分をなくせばよいわけで施工の際、次の点に注意して下さい。

※へら仕上げのアールをなるべく小さくする。
※マスキングテープを目地の縁一杯に張る。打ち継ぐ場合には既存のシーリング材の上にマスキングテープを張り、薄打ちにならないようにする。
※シーリング材の表面に塗装を行う目地などにも必ずマスキングテープを張る。

Q5. ポリウレタン系を硬化不良にするシリコーン系(変成シリコーン)

2成分形のシリコーン系をガラスまわりに施工し、まだ固まらないうちにポリウレタン系を窓枠まわりに施工したところ、ポリウレタン系の表面が固まらなかったという質問がありました。

2成分形に限らず、シリコーン系とポリウレタン系が固まらない状態で隣接したり、換気の悪い場所で同時に使用したりすると発生する現象です。
これは、シリコーン系の反応生成物(ヒドロキシルアミン)とウレタンが反応するために発生するものです。
また、変成シリコーン系でも反応生成物(アルコール)とウレタンが反応するため同様の現象が発生します。
シリコーン系(変成シリコーン系)を完全硬化させた後に、ポリウレタン系を施工すればこの現象を防ぐことができます。
シーリング材以外でも塗料のアルコール系溶剤によって同様の現象が発生します。

Q6. 防かびタイプのシーリング材の効果

防かびタイプのシーリング材には、本当にかびは発生しませんか。

一口にかびといっても、その種類は約20,000種にも及び、このうち建築物から検出される菌は約200種類だそうです。
かびは乾燥状態にも耐え、低温でも時間の経過に伴い確実に増殖するといわれています。
また、研究室や実験室に保管されている試験用の保存菌に比べると、実際の現場で発生する菌は100~200倍も強いという見方が専門家の間にあります。
したがって、防かび剤を添加しているシーリング材であっても、かびの発生を極端に遅らせるか、あるいは少なくする効果はありますが、現場の状態及び周囲の環境によってはかびが発生する可能性は残ります。
かびを発生させないためには、シーリング材の表面を清潔に保つことが必要です。

Q7. シーリング材のはっ水汚染

シリコーン系シーリング材を充填した目地の周囲が、黒く汚れている現象は、はっ水汚染という現象で、外壁に使用する石材・タイル・ほうろう・塗装パネルに多く見られます。
シリコーン系シーリング材から遊離したシリコーンオイルが大気中の汚れを吸着し、目地周辺を薄黒く汚染することに起因するものです。
汚れは、クリーニングして落とすことが可能ですが、シリコーン系シーリング材を除去しない限り何度でも発生します。
したがって、汚れの目立つ色や素材の外壁にシリコーン系シーリング材を使用する場合は、事前に十分検討することが必要です。

Q8. アクリル板・ポリカーボネート板に対するシーリング材

アクリル板・ポリカーボネート板はガラスに比べて耐衝撃性・柔軟性に優れ、また曲げ加工しやすい利点から、エントラス周辺や回廊などに使用される例が増えてきています。
シーリング施工にあたっては、被着面の清掃及びシーリング材の選定に注意する必要があります。
清掃においては溶剤は使用せず、きれいなウエスなどで十分乾ぶきし、ノンプライマーで脱アルコール形のシリコーン系を充填して下さい。
一般に用いられている清掃溶剤やプライマーの溶媒は、これらのプラスチックを白化させたりソルベントクラック(亀裂)を発生させることがありますので適していません。
また、汎用型の脱オキシム形シリコーン系も硬化時に発生する成分によって、ソルベントクラックを起こす危険性が大きいので使用を避けてください。

Q9. プールや浴室等の水まわりに使用可能なシーリング材

プールの水には、減菌するために塩素ばっ気やクロールカルキを添加しています。
これらは酸化性が強く、特に湿潤状態ではシーリング材などを軟化・溶解させます。
したがって、プールの水まわりに使用するシーリング材は耐水性はもちろんのこと、これらの酸化剤に強いシーリング材を選択する必要があります。
現在のところこの用途に使用可能なシーリング材はシリコーン系のみですが、大変厳しい環境ですので、シリコーン系を使用した場合でも定期的な補修・改修が必要となります。
また、温泉などの浴室や浴槽まわりに使用するシーリング材についても、使用環境を考慮すると耐熱性や耐薬品(硫化水素ガス・酸・アルカリ・酸化還元剤など)に優れていることが要求されますので、やはりシリコーン系を推奨します。